とにかく寝ることが身長を伸ばすことにつながる!
身長を伸ばす方法について悩んでいる学生や親は多くいます。
どうしたら伸ばせるのかということで一生懸命調べてこの記事を見ているということだと思います。
身長を伸ばすにはどうしたらいいのか?ということですが、その答えの一つとして「とにかく寝ること」というものがあります。
身長が高いスポーツ選手はどうやって伸ばしたのか?
スポーツ選手には身長が高い人が多くいます。
基本的にスポーツでは身長が高い人が有利になるようなものが多いので、有力スポーツ選手、プロスポーツ選手となってくると背が高い人が増えてきます。
そんなスポーツ選手ですが、さすがに小さいときから特別な食事管理をされて生活してきたなんて人は日本ではほぼいないでしょう。
普通の家庭で育ってきて、目をつけられて育ってからも大抵はそこまで特別な生活を送っていないはずです。
ではどうやって身長が伸びたのかというと、「とにかく寝ていた」というような回答が多いようです。
スポーツを激しくやっているので、他の時間は疲れてしまって眠くなりやすかったというのもあるかもしれません。結果として身長が伸びやすいような環境となっていたのだと思います。
また逆に学生時代に夜遊びや夜更かしを多くした人ほど身長が低くなりやすい傾向があります。個人差があるので絶対ではありませんが、相対的にみてやはり寝ている人の方が伸びやすいのです。
日本人は睡眠時間が少ない
よく日本人は睡眠時間が少ないなんてことが言われていたりします。本当は体に必要な睡眠時間は大人でも8時間。中学生・高校生であれば9時間半は必要というような話はあります。
ただ、なかなか現実的に9時間半の睡眠をとるのは難しいですよね。8時間睡眠ですら難しいというところがあります。
夜23時に寝て朝7時に起きてようやく8時間。学校が遠かったり、朝練があったり等も考えるとなかなか厳しいタイムスケジュールです。
でも、身長を伸ばしていきたいという思いがある、身長が低くて悩んでいるというのであればよく寝れば身長が伸びるという事実を無視するわけにはいきません。
早く寝ればその分できなくなることは増えるかもしれませんが、身長と引き換えにするようなことなのか、ここは真剣に考えるべきでしょう。
身長が伸び終わってから夜更かしすればいい
早寝早起き、たくさん寝ることが大事だとはいっても、ずっと未来永劫たくさん寝ていなければいけないわけではありません。
身長の伸びはほとんどの人が高校生で終わり、大学生からは止まってしまうか、あっても緩やかな伸びというものになります。
夜更かしをしたいのであれば、身長に満足できる状態になった、この身長であれば受け入れられるという状態になってから始めればいいのです。
そんなに待ってられないといっても、今のスタイルと将来のことを考えるとどうでしょうか?
勉強が大変で早く寝られない
夜更かしして遊んでいるわけではありませんが、勉強が大変でなかなか眠ることができないというような人もいるかと思います。
私も結構夜遅くまで勉強していた記憶があります。
ただ、本当にそういう人は日中勉強していて、夜中も勉強しているのでしょうか?
日中にもう少し集中して勉強することで夜の時間を減らすことはできないでしょうか?試験前に集中しているような人は普段からの勉強でなんとかならないものでしょうか。
こういったことを見直すとよほど特殊な事情がある人でない限り、何らかの答えというのが出てくるはずです。
身長もまたいろいろな要素の一つであり、そこまでして伸ばさなくてもいいという人もいるかと思います。夜中までずっと起きつつ高身長というのは難しいことなのか、どうしたらいいのか、ご自身で判断するようにしてみてください。